04.09.2019
10:00–11:30

ビジネス環境の整備

ロシア極東における金融サービス利用可能性の向上


金融包摂は、ロシア極東の発展と居住者の生活の室の改善に大きな影響を与える。業界では実績が積まれているが、地理、人口統計、経済など、国の固有の特性に関連する未解決の課題が数多く残っている。極東における金融包摂を妨げる主な障壁とは?同会議では、極東での金融包摂を改善するためのロシア銀行の試験プロジェクトの進捗状況も検討される。この基盤を効果的に構築し、当初設定された目標を達成するには、何をする必要があるのか?


Moderator:
Mikhail Mamuta — Head of Service for Protection of Consumer Rights and Ensuring the Availability of Financial Services, Member of the Board of Directors, Central Bank of the Russian Federation

Panellists:
Sergey Belov — Head of the Far Eastern Main Branch, Central Bank of the Russian Federation
Vladimir Komlev — Chairman, Chief Executive Officer, National Payment Card System
Sergey Maltsev — Senior Vice-President – Head of Sales Network Department, Sberbank
Mikhail Oseevskiy — President, Chairman of the Management Board, Rostelecom
Maxim Taluk — Head of the Far East Macroregion, Post Bank

Front row participants:
Mikhail Bolonyaev — Senior Vice President, VTB Bank
Roman Kapinos — Deputy Chairman of the Board, SME Bank
Maxim Lubomudrov — Deputy Chairman of the Board, Russian Agricultural Bank
Alexander Pakhomov — Member of the Management Board, Head of the Regional Network Management Unit, Otkritie Bank
Ekaterina Reznikova — Vise President, Member of the Management Board, Head of the Digital Business Unit, MTS Bank

04.09.2019
12:30–14:00

ビジネス環境の整備

ロシア中央部: 投資の新たな可能性


中央ロシア(モスクワを含む中央連邦地区内の18地域)には、国の人口の27%(3940万人)、投資の28.5%(750億米ドル)、対外貿易の55%(3760億米ドル)、国の金融投資の73.3%が集中している。中央連邦管区を構成する地域の半分は、国家投資環境格付けの上位20位入りをしている。2018年末の時点で、中央連邦管区の投資成長率(8.9%)は、全国平均値(4.3%)の2倍以上であり、今年の第1四半期に16.4%まで増加した。ロシアの「東洋への転向」は、中央ロシアとアジア太平洋地域の国々との間の投資協力の新たな機会を生み出した。中国、日本、韓国及びインドの企業は、多くの投資成功例を出している。しかし、相互有益的な経済協力の可能性が尽きることはない。中央ロシアは外国投資家に何を提供できるか?投資プロジェクトの実施を支援するためのどのような措置がすでに機能しているか?さらにどのような活動を行う必要があるのか?


Moderator:
アルトゥール ニヤズメトフ — ロシア連邦極東開発副大臣

Panellists:
セルゲイ カチャエフ — ロシア連邦極東開発副大臣
Maxim Kondratyev — Chief Executive Officer, Alfa Automative Technologies
Vadim Khromov — Deputy Chairman of the Moscow Region Government
Rajesh Sharma — Chief Executive Officer, Advanced Group
Igor Shchegolev — Presidential Plenipotentiary Envoy to the Central Federal District

04.09.2019
12:30–14:00

ビジネス環境の整備

損失を減らし、ビジネスの効率を高める方法とは:現代のリーン生産方式の傾向


リーン生産方式の無駄のない製造コンセプトは世界中で証明されている。リーン生産方式は最小限コストで最大限の結果を出すことに挑戦する方式である。つまり最小限の在庫、コスト、作業場、従業員で生産量を増加させるのである。これがリーン製造の精神である。ロシアは、「リーン政府」や「リーンヘルスケア」などの全国的なプロジェクトを作成することにより、リーン製造のコンセプトを導入している。しかし、現在の産業・技術・社会の発展傾向には変化をも取り入れる必要がある。「改善」のコンセプトを生み出した日本では、生産性向上のための新ツールとして、労働スタイル改革実施計画が考案された。これは日本経済の活性化戦略の実施を目的としている。この経験は、ロシアにとって有益な革新をもたらす可能性がある。世界には生産性を高めるための新たなアイディアや法則が存在するのか?リーン生産方式が時、場所を問わずに作動しないのはなぜか?継続的な改善プロセスを構築し、無駄のない学習システムを作成する方法とは?新たな「改善」コンセプトに沿った機器の導入方法とは?リーン式スタートアップと最小限の実行可能性のある製品とは?アイディアを再構築し、リーン生産方式のリーダーになる方法とは?


Moderator:
马克西姆 普罗塔索夫• — 负责人,俄罗斯的质量体系

Panellists:
ミハイル アキム — ABB Ltd 戦略発展担当部長
Jorge Javier Roman Garate — Business Excellence and Benchmarking Advisor, Dubai Police Force of the United Arab Emirates
Nikolay Solomon — General Director, Federal Competence Centre (FCC)
Isaac Sheps — Chair, Central Committee for Standardizing Management Systems, The Standards Institution of Israel

04.09.2019
15:00–16:30

ビジネス環境の整備

石油化学開発における東部の方向性: 計画、措置、支援策、成長のモチベーション


アジア太平洋地域は、引き続き世界経済の成長の主な原動力であるだけでなく、すべてのプロセス段階における炭化水素資源の需要がある。したがって、この市場への参入が成功の鍵となるのである。競争力を高めるには、技術的有効性、効率性、ロジスティクスを組み合わせることが不可欠だ。石油化学製品は最高の付加価値を提供する部門であり、投資家に追加配当をもたらすことができる。外部の競争が激化するにつれて、極東クラスターにおける石油・ガス・化学プロジェクト開発のための正しい方向性の選択は、特に重要なものとなっている。アジア太平洋地域のプレミアム市場に隣接し、2300億ルーブル以上の潜在的な輸出が実現することで、石油化学プロジェクトにさらなる利益をもたらすことになる。またパイプライン「パワー・オブ・シベリア」と東シベリア太平洋パイプラインは、投資を呼び込み、地域の成長を促す新たな機会を提供する。アムールガス化学クラスター、サハリン及びナホトカは、新たな石油化学生産インフラを構築するための重要なハブになる可能性を秘めている。この可能性を現実のものとするためには、何が必要なのか?ロシア極東の石油化学クラスターを開発するための戦略はどのような固有性を持ち、業界の世界的な傾向やさまざまな開発シナリオの影響をどのように受けるのだろうか?大手企業は小規模生産化学製品を発展させるべきか、それともこれはすき間産業企業の特権分野なのか?国内及び国際市場で、どのような高付加価値製品の需要があるのか?税制改革は石油化学部門の原材料コストに影響するのか?投資家及びセクター全体に対してどのような形の支援を実施する必要があるのか?


Moderator:
Marina Belyakova — Partner, EY

Panellists:
グリゴリー ベリョズキン — ESNグループ 取締役会会長
ヴィクトル エフトゥホフ — ロシア連邦国務長官兼産業貿易副大臣
ドミトリー コノフ — 公開会社「シブール・ホールディング」社長 、有限責任会社「シブール」社長
Andrey Kutepov — Chairman of the Committee on Economic Policy, Federation Council of the Federal Assembly of the Russian Federation
Pavel Sorokin — Deputy Minister of Energy of the Russian Federation
Mikhail Sutyaginskiy — Chairman of the Board of Directors, Titan Group of Companies

Front row participant:
Anastasiya Nabatchikova — Head of Director Petrochemicals, Far East Investment and Export Agency

04.09.2019
15:00–16:30

ビジネス環境の整備

石炭積み替え:ロシア極東地域の環境的特徴


現在のロシア極東地域における石炭及びバルク貨物積み替えに関する問題はロシア極東、ロシア連邦全体、アジア諸国全体の経済で非常に重要な地位を占めている。梱包されず散乱しやすいバルク貨物の積み替えにより、大気汚染が発生し、環境汚染を著しく悪化させている。現時点では、石炭のバルク貨物としての積み替えを完全に放棄することは不可能であるが、近隣地域の住民の関心を考慮し、厳しい環境規範と基準に基づいた貨物積み替えのための新たな先進技術を導入する必要がある。ロシア極東地域の石炭積み替え過程管理機関による効果的な規制を敷く方法とは?地域住民の生活及び健康に安全な条件の確保を目的とする環境に優しいテクノロジーを荷役人に奨励する方法とは?効果的な環境のモニタリングを行う方法とは?港での石炭積み替え中の粉塵の発生を排除する上で、世界及びロシアが持つ最も優れた経験とはどのようなものか?


Moderator:
Victor Ryadinsky — Expert, Federal Supervisory Natural Resources Management Service, Ministry of Natural Resources and the Environment of the Russian Federation; Winner of the Ecology Prize of the Government of the Russian Federation

Panellists:
アレクサンドル アゴシコフ — 極東連邦大学(DVFU)安全保障講座主任
ヤナ ブリノフスカヤ — G.I.ネヴェルスコイ提督名称海洋国立大学環境保護講座主任
Vladimir Grigoryev — Member of the Board of Directors, Association of Commercial Sea Ports; General Director, AO Nakhodka Trade Seaport
Sergey Ostakh — Head, Scientific and Technical Section for Best Available Technique Reference Documents, Ministry of Industry and Trade of the Russian Federation
Alexander Shabarov — Professor, University of Tyumen (UTMN); Honoured Scientist of the Russian Federation

04.09.2019
17:15–18:45

ビジネス環境の整備

ロシア極東における金融サービス利用可能性の向上


ロシア極東への観光客数が急速なペースで増加し続けている。過去3年間で観光客の数は53%増加し、2018年には98万人の外国人を含む690万人を記録した。観光業界の投資プロジェクトをサポートするために、様々な措置が実施されている。19ヵ国からの観光客向けの電子ビザ発行簡素化制度及び外国人に対するVAT(付加価値税)還付制度導入、ロシア極東行きの航空便に対する助成金援助、ホテル事業への0%の収益税率制度施行、「ロシアの東の環」と呼ばれる地域間プロジェクトの実施、観光客を引き付ける新たな方法の考案などである。一方で、依然として多くの制約的な障害が残されている事も事実である。輸送インフラ開発不足、質の低い顧客サービス、極東地域間の高い航空代金、質の高い宿泊施設の不足などがその例として挙げられる。この地域で空港インフラをどのように開発できるのか?独自に運営するべき、専門家を誘致する必要があるのか?クルーズ観光開発の見通しは?極東には新しいホテルが何軒必要なのか?


Moderator:
Olga Arkhangelskaya — Partner, Head of Real Estate, Hospitality, and Construction Services, Head of the Transportation, Infrastructure and Government, and Public Group in the CIS, EY

Panellists:
Sergey Bachin — General Director, Roza Khutor
Olga Golodets — Deputy Prime Minister of the Russian Federation
Taras Demura — General Director, TUI Russia
Zarina Doguzova — Head, Russian Federal Agency for Tourism
Ueki Yoshiharu — Representative Director, Chairman, Japan Airlines
Choi SeungHwan — Chief Executive Officer, Hanchang Co., Ltd
Evgeniy Chudnovskiy — Director General, Airports of Regions

Front row participants:
Roman Glushak — Head, Representative Office in the Far East Federal District, Russian Export Centre
Mark Dudley — Regional Director, InterPacific Aviation and Marketing, Inc.
アレクサンドル イドリソフ — Strategy Partners Group 社長
Valeriy Nagorny — General Director, Vladivostok Sea Terminal
Nataliya Pakholkova — Acting Head, Agency for Tourism of Sakhalin Region
Alexander Romanov — Executive Director, Infrastructure Financing Division, VTB Capital
Elena Stratonova — Head, Agency for Tourism and External Relations of Kamchatskiy Krai
Olga Tkacheva — Deputy General Director for Strategic Development and Marketing, Flotiliya
Alexey Tsedenov — Head of the Republic of Buryatia
Konstantin Shestakov — Director of Tourism Department, Administration of the Primorsky Krai

05.09.2019
11:30–13:00

ビジネス環境の整備

経済成長の原動力としてのSMEs


中小企業(SME)の発展は、ロシア極東の経済成長を加速させる重要な要因である。今日、同セクターにおいてロシア極東の居住者の約20%が雇用されている。政府は事業活動を推進し、事業立ち上げを決定した企業家を支援するための措置を講じている。ロシア極東の小企業の資金調達の条件は、全国平均よりも有利なものとなっている。しかし、これらの尽力にもかかわらず、新企業の数は減少の一途を辿っている。また中小企業は、国内及び海外市場で製品やサービスを販売するのが困難であると感じている。中小企業が外国市場に参入する際に直面する問題は、中小企業にさらなる特別支援策が必要なことを示している。地域輸出基準の導入、輸出促進統一システムの形成は、中小企業の輸出を発展させる上で特に重要な役割を果たす。これらの措置は、2024年までに経済における中小企業のシェアをGDPの22%から32.5%に、輸出のシェアを10%に増やすという目標にどの程度貢献し得るのか?中小企業に携わる人々の数を増やし、官僚的な障壁を減らし、中小企業を支援するための統合システムを創設するために何ができるのか?ロシア極東のビジネスを真に競争力のあるものにするために、新しい企業創設のための融資手続きをどのように簡素化すべきか?


Moderator:
Alexander Kalinin — President, All-Russian Non-Governmental Organization of Small and Medium-Sized Businesses OPORA RUSSIA

Panellists:
Alexander Braverman — General Director, Chairman of the Board, Russian Small and Medium Business Corporation
Vadim Zhivulin — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation
Andrey Slepnev — Chief Executive Officer, Russian Export Center
Xue Xulou — Chairman, Association of Heilongjiang Province Entrepreneurs
Konstantin Chekmyshev — Deputy Head, Federal Tax Service of the Russian Federation

Front row participants:
Vyacheslav Arutyunyan — Acting Chairman of the Management Board, Orient Express Bank
コンスタンチン ボグダネンコ — 「アヴィアポリス(航空都市)ヤンコフスキー」社長
ドミトリー ゴロワノフ — 株式会社「ロスエクシムバンク」 頭取
Alexey Gorodkov — Director, Ecoresursy Primorya
Andrey Griciuc — Partner, Head of Regional Development, KPMG in Russia and the CIS
デニス グロシ — 有限責任会社「工業団地「アヴァンギャルド」」創設者、社長
Marina Zhunich — Director for Government Relations, Google Russia
Kirill Kamenev — Managing Director of Investment Department, Far East and Baikal Region Development Fund
Maxim Lubomudrov — Deputy Chairman of the Board, Russian Agricultural Bank
Anatoly Popov — Deputy Chairman of the Executive Board, Head of Corporate Investment Business, Sberbank
Alexander Shumatov — General Director, Children’s Health Centre

05.09.2019
11:30–13:00

ビジネス環境の整備

国家管轄権および投資家保護制度の改善


ロシアの国内司法権の質を向上させると共に、商業・投資に関する紛争を解決する際の司法保護のレベルを高めることは、より良い投資環境を形成し、経済全体を発展させるための最重要事項である。法制度は時代提起する課題に対応するものでなければならない。グローバルコミュニティには、法的紛争とビジネスの法的規制を解決するためのメカニズムを改善し、投資家を引き付けるための特別な制度を作成する新しい可能性が登場した。優遇措置や利益を与えるメカニズムが効果的であり、ビジネスコミュニティがこのメカニズムにアクセスできるように、どのような活動を行う必要があるかを明確に理解する必要がある。どうすれば国内の管轄権の欠陥を克服できるのか?外国投資を呼び込み、知的財産を保護するための世界の経験をどの点で考慮する必要があるのか?国外に流出した資本や税務上の居住地を変更した起業家を取り戻すために、どのような法的インセンティブを取り入れることができるのか?


Moderator:
Stanislav Alexandrov — Managing Director – Chief of Staff, Member of the Board, Association of Lawyers of Russia

Panellists:
Igor Drozdov — Chairman of the Board, Skolkovo Foundation
Alexander Konovalov — Minister of Justice of the Russian Federation
Aleksey Serko — State Secretary, Deputy Minister of the Russian Federation for Civil Defence, Emergencies and Elimination of Consequences of Natural Disasters
Boris Titov — Presidential Commissioner of the Russian Federation for the Protection of Entrepreneurs’ Rights
Roman Trotsenko — Founder, Chairman of the Board of Directors, AEON Corporation
Yury Chayka — Prosecutor General of the Russian Federation
Wenhua Shan — Dean, MoE Chair Professor of Law, School of Law, School of International Education, Xi’an Jiaotong University (XJTU)

Front row participants:
エレーナ ベズジェネジュヌィフ — 公開会社「採掘冶金会社 ノリリスク・ニッケル」副社長、広報担当、対行政組織相互活動・経営部門担当
ドミトリ ヂャキン — 「エゴロフ、プギンスキ・イ・パロトネリ」社 弁護士 パトナー
Kirill Udovichenko — Partner, Monastyrsky, Zyuba, Stepanov & Partners
Alexey Chichkanov — Phó Chủ tịch – Giám đốc Trung tâm hợp tác nhà nước – tư nhân, Gazprombank (GPB)

05.09.2019
11:30–13:00

ビジネス環境の整備

デジタル国家: 世界的デジタル化の波と新ビジネスモデル


世界各地におけるデジタル経済の形成は、世界中の国家行政を変えつつある。デジタル化は、世界の公共サービスの提供と行政変革における重要なテーマだ。ロシアを含む多くの国では、デジタル技術の導入を通じて国家行政を改善する計画がある。他の国々が保有する経験は、政府が新しいデジタル技術を使用して大量のデータを収集・処理する方法を示している。これにより、社会、企業、政府間で高い需要がある新製品とサービスが作られた。ハイテクビジネスに加えて、デジタル経済を確立し、国が世界をリードする地位を確保する上で政府は重要な役割を果たす。人々の生活とビジネスの質を向上させるためにデジタル国家を構築するための国家戦略プロジェクトとは?国家行政におけるハイテク競争に関して、その発展の推進要因また開発の障壁は何となるのか?新しい技術の時代に、市民と経済界の間でどのような公共サービスが求められるのか?


Moderator:
Yermolai Solzhenitsyn — Senior Partner, McKinsey & Company

Panellists:
Maxim Akimov — Deputy Prime Minister of the Russian Federation
Alexander Vedyakhin — First Deputy Chairman of the Executive Board, Sberbank
Alexey Kornya — President, MTS
Aysen Nikolaev — Head of Sakha Republic (Yakutia)
Mikhail Oseevskiy — President, Chairman of the Management Board, Rostelecom
Maxim Parshin — Deputy Minister of Digital Development, Communications and Mass Media of the Russian Federation
Nikolai Podguzov — General Director, Russian Post
Maxim Topilin — Minister of Labour and Social Protection of the Russian Federation
Tharman Shanmugaratnam — Senior Minister, Coordinating Minister for Social Policies of the Republic of Singapore
Alexander Shokhin — President, Russian Union of Industrialists and Entrepreneurs (RSPP)

Front row participants:
Aleksandr Pronyushkin — Member of the Committee on Economic Policy, Federation Council of the Federal Assembly of the Russian Federation
Oleg Fomichev — Director for Strategic Planning and Development, ComplexProm
Savva Shipov — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation

05.09.2019
11:30–13:00

ビジネス環境の整備

ロシア極東における観光・娯楽エリア複合的地域開発へ向けた「スマート」方策


2019年8月、2035年までのロシア連邦の観光開発戦略が承認された。同戦略は業界の法規制、管理システム組織化、観光開発のための国家支援策導入に関する活動を含む実施計画に基づいて行われる。観光業界発展に向けた国家支援策は、「2024年までのロシア連邦の観光発展プロジェクト」が支えることになる。これに関して、観光分野のサービス輸出増加の鍵となるのが、優先地域の特定とクラスター方策による同地域開発である。観光レクリエーションクラスター形成を行うをスマート管理モデルにより、土地利用と文化遺産を含む国家の重要物を利用するための最適なアプローチが生み出されることになる。クロンシュタットと共にルースキー島を開発するための新たな戦略は、観光開発を目的とする複合的領土開発プロジェクト実施の際にスマート管理モデルを使用する場合の試験プロジェクト例となる。極東連邦管区の観光地と領土の開発を目的とする新たな国家支援措置とは?何が外国人投資家を引き付けるのか?観光産業における国家と民間のパートナーシップに関して、企業側は同様のプロジェクトへ積極的に参加するために国家側からどのような措置を期待しているのか?


Moderator:
安德列 索科洛夫• — 总经理顾问,塔斯社

Panellists:
Alexis Delaroff — Chief Operating Officer, Accor New East Europe
Marika Korotaeva — Co-Organizer, Project Kronstadt. Fort Island
Evgeny Popov — Deputy Chairman of the Board, Gazprombank
Yury Saprykin — Vice President for Regional and International Development, Skolkovo Foundation
Oleg Teplov — Chief Executive Officer, VEB Innovation
Andrey Fedotov — Permanent Representative of the Republic of Sakha (Yakutia) to the President of the Russian Federation; First Deputy Chairman of the Government of the Republic of Sakha (Yakutia)
ヴぇラ シェルビナ — サハリン州政府の会長
イリーナ ヤロヴァヤ — ロシア連邦議会国家会議安全保障汚職防止委員会委員長

Front row participants:
Raymond Abu Fadel — Regional Director for Russia, AECOM
Movses Barseghyan — Chief Executive Officer, Innovation Euro-Asian Trade House
Andrey Baryshnikov — Director, Information and Analytical Centre for the Support of Reserve Management and Studies
Alexey Kalachev — Chief Executive Officer, Russia Convention Bureau
Aslan Kanukoev — Acting General Director, Corporation for Far East Development
Ekaterina Pronicheva — Chairperson, Moscow Tourism Committee
Olga Tkacheva — Deputy General Director for Strategic Development and Marketing, Flotiliya
Ksenia Shoygu — Member, Kronstadt Development Working Group

05.09.2019
13:45–15:15

ビジネス環境の整備

未来への扉を開く:デジタル変換の「sine qua non」としての法的実験


レギュラトリー・サンドボックス(規制の砂場)は、既存の規制的な障壁のために実施が困難または不可能な事業案の「実証実験」を可能とする、一種の実験的な規制緩和策である。現在、世界の多くの先進国では、レギュラトリー・サンドボックスのメカニズムにより、従来の手段では達成できない最短時間でデジタル経済に最適な規制環境を構築する機会が提供されている。これは新しい技術とソリューションの開発速度、市場製品・サービスの動向の分析無しで革新的な新事業を規制するアプローチの不確実性を背景として承認されている。今日、レギュラトリー・サンドボックスは、経済の単一セクター(例えば、フィンテック・サンドボックス)、デジタル経済の多くのセクター、いわゆるユニバーサル・レギュラトリー・サンドボックスのすべてを対象とすることができる。今日のレギュラトリー・サンドボックスの機能メカニズムとは?このような法的実験の展望とは?


Moderator:
Savva Shipov — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation

Panellists:
Alexander Vedyakhin — First Deputy Chairman of the Executive Board, Sberbank
Igor Drozdov — Chairman of the Board, Skolkovo Foundation
ルスラン サルキソフ — 株式会社「極東バイカル地域発展基金」副理事長
Chris Skinner — Chairman, The Financial Services Club
ウラジーミル ソロドフ — 極東連邦管区大統領副全権代表
Maria Shklyaruk — Chief Executive Officer, Center for Advanced Governance (CAG); Scientific Director, Digital Transformation Leadership Training Centre, Russian Presidential Academy of National Economy and Public Administration (RANEPA)

05.09.2019
13:45–15:15

ビジネス環境の整備

トラストゾーン:ユーラシアの安全なサイバースペースに向けて


仮想空間は、今や地上や空と同じく、実際に存在する空間の一つとなった。わずか数年で、ユーラシアの重要なインフラの多くがデジタルテクノロジーに移行することになる。しかし、破壊工作の結果として電力網が切断され、通信、輸送、都市サービスが停止した場合、デジタル建設は危険な事業となってしまう。地域が晒される外部との貿易・技術競争の文脈において、「デジタル主権」と技術的独立性を確保する必要がある。これは国家が安全性を確保し、国家のデジタル空間と重要なインフラを制御する能力となる。デジタル空間で一般的な「ゲームのルール」を開発し、地域で「デジタルトラストゾーン」を作成するための問題が提議されている。ユーラシアでデジタルワールド空間と協力関係を構築する上でどのような課題があるのか?「トラストゾーン」を作成するために、政府と企業はどのような措置をとる必要があるのか?この目的のためにどのようなパートナーシップの構築が可能となるのか?ロシアは何を提供できるのか?


Moderator:
Alexey Bobrovsky — Head of the Economic Programme, Russia 24 TV Channel

Panellists:
Andrey Bezrukov — President, Technological Sovereignty Exports Association
Iliya Dimitrov — Digital economy ombudsman
Stanislav Kuznetsov — Deputy Chairman of the Executive Board, Sberbank

05.09.2019
13:45–15:15

ビジネス環境の整備

極東地域の投資魅力を高める要因としての建設産業の変容


現在、地域開発の主要な推進力の1つである建設業界は、経済面で効果的かつ競争力のある経済セクターへの転換という課題に直面している。建設業界を近代化するために現在開始されている作業は、連邦センターからのものであり、極東連邦管区の地域固有性を考慮に入れたものである。主要な建設プロジェクトの集合的な情報管理と「シームレス」なプロジェクト計画過程、建設、運用プロセスを促進する現代の情報技術とプラットフォームソリューションの開発傾向により、地域固有のニーズが考慮され、共通の建設産業のデジタル空間に統合することが可能となる。ロシア極東地域の複合施設の開発は、固定資産への多額の投資を生み出し、関連産業の発展を支援し、ロシア極東の経済的潜在力の成長と住民の生活水準向上に向けた原動力として役立つことになる。極東連邦管区の建設業界は投資家にとって魅力的なものなのか?建設業における価格設定システム改善に関して、政府が参加するプロジェクトの効率性を向上させるために、極東連邦管区の政府価格と建設会社のコストのバランスをどのようにとるべきか?政府の建設プロジェクト改革においては、ロシア極東での競争を業界に害を及ぼさずにどのように活発化させることができるのか?情報モデリング技術におけるプロジェクト作成期間と建設コストを削減するためのツールとは?ロシア極東の国家プロジェクト「住宅及び都市環境」の課題を行うためのツールとして、経済面で効果的なプロジェクト文書システムを形成すべきか?建設業の資格システム発展に関し、建設業界の変化する状況を考慮して、経験を積んだエンジニア、建築家、財務マネージャーを極東の建設会社に呼び寄せる方法とは?


Moderator:
Bela Liauv — Special Correspondent, Vedomosti

Panellists:
Yuhang Wang — Vice President, China CAMC Engineering Co., Ltd.
Anton Glushkov — President, National Association of Builders (NOSTROY)
朗 岩田 — 野村総合研究所モスクワ支店長
Igor Manylov — Chief Executive Officer, Main Department of State Expertise (Glavgosexpertiza of Russia)
Mikhail Petrov — Acting Vice Governor of Primorsky Territory
Gennadiy Sakharov — Director of Capital Investments, State Construction Supervision and State Expertise, ROSATOM State Atomic Energy Corporation
Hong Ha Pham — Minister of Construction of the Socialist Republic of Vietnam
Vladimir Yakushev — Minister of Construction, Housing and Utilities of the Russian Federation

Front row participants:
Yevgeny Virtser — General Director, INSYSTEMS
Sergey Kolesnikov — President, TechnoNICOL Corporation

06.09.2019
10:00–11:30

ビジネス環境の整備

未来のインフラ:ロシア極東に新たな重心を


ロシア連邦政府は、沿海地方に新たな会議・展示センターの建設を検討している。世界的な経験から、大規模国際イベントを開催することは地域経済に大きな経済効果をもたらすことが示されている。多くの国が適切なインフラ整備、地域イベント開催に当たっての特別な条件を作成することに前向きな姿勢を示している。ロシア極東は、ロシア連邦の開発戦略における最重要地域の1つである。イベント産業において、近代的なインフラ施設の存在は経済的可能性を高めるだけでなく、ロシア国内や国際レベルでの地域の競争力と投資魅力を高めることになる。ロシア極東に会議・展示施設を建設する意向をどのように評価すべきか?将来の会議・展示施設の基準をどの点から考慮して作成する必要があるのか?新たな会場を設けるには、プロモーションと販売のためにどのようなプロセスを踏む必要があるのか?会議からマルチフォーマットのイベントまでを行う会議・展示施設が地域の最たる魅力となることは可能なのか?ロシア極東の経済に対する新しいインフラスの有効性と地域間協力の発展の可能性を評価する方法とは?


Moderator:
Sergey Katyrin — President, Chamber of Commerce and Industry of the Russian Federation

Panellists:
アナトリー ボブラコフ — 株式会社「極東バイカル地域発展基金」企業問題担当理事
コンスタンチン ボグダネンコ — 「アヴィアポリス(航空都市)ヤンコフスキー」社長
Mikhail Grudinin — President, Giprogor Project City Planning Institute of Spatial Modelling and Development
Venkatesh Varma Datla Bala — Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of India in the Russian Federation
Vera Yermilova — General Director, Dalexpocenter LLC
Alexey Kalachev — Chief Executive Officer, Russia Convention Bureau
Alexander Stuglev — Chief Executive Officer, The Roscongress Foundation

Front row participants:
Ma Li — Mayor, Heihe Municipal People's Government
ヴィクトーリア パノワ — イースト学会の責任者 — 地域で国際的な研究(VI-SHRMI)(極東連邦大学)学部

06.09.2019
10:00–11:30

ビジネス環境の整備

住宅公共サービス2035:ビジネスのまなざし


ロシアでは、多くの地域の共同インフラの劣化率が80%以上に達しており、老朽化したインフラを再整備し、給水・廃水処理のレベル標準の品質指標に高めるために行動を起こす必要がある。これには4兆ルーブル以上の資金が必要となるが、投資収益率に対する投資手当は言うまでもなく、利用料金では作業工程費をまかなえないこともある。世界では、返済可能な基盤に基づく複合的近代化プロジェクトのために年金または準備資金からの資金調達がしばしば行われている。ロシアでも同様のビジネスチャンスがあるのか?この問題を解決するには統合されたアプローチが必要となる。このアプローチは、建設・住宅公共サービス省が市場参加者らと共に「住宅・公益サービス戦略2035」の枠組みで形成に取り組んでいる。投資活動を展開するための可能性は開かれているのか?業界のデジタル化は役立つのか?国家プロジェクトに基づいて公共インフラ交換を行うために、追加の民間投資を誘致することは可能なのか?地域が資金の実際の流れを見るために、ビジネス界はどのような変化を求めているのか?国家の意見はビジネス界の意見と一致しているのか?


Moderator:
Lev Gorilovskiy — President, Polyplastic Group

Panellists:
Kirill Bychkov — Deputy Chairman of the Government of the Republic of Sakha (Yakutia)
Elena Parkhomenko — Acting Vice Governor of Primorsky Territory
Ekaterina Reznikova — Vise President, Member of the Management Board, Head of the Digital Business Unit, MTS Bank
Vasily Savin — Partner, Head of Power and Utilities, KPMG in Russia and the CIS
Dmitry Tvardovsky — First Deputy General Director, VEB Infrastructure

Front row participant:
Anatoliy Popov — Chief Executive Officer, Primteploenergo

06.09.2019
12:00–13:30

ビジネス環境の整備

投資誘致・保護のための持続可能な条件の作成:グローバル・地域レベルにおけるロシアとシンガポールの経験


2018年、ロシアとシンガポールの外交関係が成立してから50年が経過した。ロシアとシンガポールの協力関係は新たなレベルに到達した。経済の様々な分野での商品流通とビジネス交流の数は着実に増加し、相互投資は増加しており、共同ハイテクプロジェクトが輸送、エネルギー、インフラ開発の分野で実施されている。協力の可能性を最大限実現しロシア及びシンガポールの投資家を刺激するために、投資保護を目的とする安定した相互保証を提供する必要がある。ユーラシア経済連合とシンガポールの間に自由貿易圏を作るための交渉が進行中であり、また代替紛争解決の分野でのロシアとシンガポールの管轄区域間の協力が拡大しており、投資を誘致するためにロシア極東で優遇制度が積極的に形成されている。ロシアとシンガポールの投資家は、快適な投資環境に何を必要としするのか?どのような投資保護対策を実施する必要があるのか?ロシアとシンガポールの将来的な協力関係を築くためには、他に何が必要なのか?


Moderator:
Igor Krasnov — Senior Vice President, State Development Corporation "VEB.RF"

Panellists:
Andrey Gorlenko — Executive Administrator, Russian Arbitration Centre at the Russian Institute of Modern Arbitration
ドミトリ ヂャキン — 「エゴロフ、プギンスキ・イ・パロトネリ」社 弁護士 パトナー
Nikolay Zapryagaev — Deputy General Director for Residential Policy and Project Management, Far East Development Corporation
Francis Xavier — S.C.; Partner, Rajah & Tann Singapore
Kirill Udovichenko — Partner, Monastyrsky, Zyuba, Stepanov & Partners