04.09.2019
10:00–11:30

経済成長を加速させる新たな方策

ハイテクビジネス: 短期成長達成のために何が必要か


技術企業家精神は経済発展の重要な推進力である。したがって、その発展のため環境づくりは国家の優先事項である。ロシア極東にはすでに革新的なプロジェクトを立ち上げるための基盤がある。極東連邦大学の科学技術センターと「ルースキー」工業団地が稼働し、工業系企業のエンジニアリング部門が開設、極東初のIT工業団地がヤクーチアにオープンし、ハイテク企業のための新たな資金調達メカニズムが順調に機能している。既に「ロシア極東ハイテク基金」は複数の初期プロジェクトに資金を投入している。有望なプロジェクトの既存のハイテクビジネスへの変換は現在も重要な課題として残っている。このプロセスを高速化しつつ、大企業・中企業を引き付けて高度な技術的解決法をどのように導くべきか?有望な技術を導入する際の規制上の制限を取り除くには、どのような方法があるのか?


Moderator:
ヴィクトル ヴェクセリベルグ — スコルコヴォ基金共同代表、総裁

Panellists:
ゲンナジー アレクセーエフ — 株式会社「サハ共和国(ヤクート)発展会社」 社長
ニキータ アニシモフ — 極東連邦大学(DVFU) 学長代行
パヴェル グラチョフ — 公開会社「ポリュス」社長
Rustam Milanov — Chief Executive Officer, Visitech
Aysen Nikolaev — Head of Sakha Republic (Yakutia)
Alexander Povalko — Chief Executive Officer, Chairman of the Management Board, RVC
ルスラン サルキソフ — 株式会社「極東バイカル地域発展基金」副理事長
Oksana Tarasenko — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation

Front row participants:
Mikhail Grudinin — President, Giprogor Project City Planning Institute of Spatial Modelling and Development
Oleg Fomichev — Director for Strategic Planning and Development, ComplexProm

04.09.2019
10:00–11:30

経済成長を加速させる新たな方策

若者と経済発展: ロシア―インド協力関係の発展と課題


ロシアとインドの若者の間で国際協力を確立することは、現在、青年政策の枠組みにおける重要な課題の1つとなっている。この会議では、ロシアとインドの若者がどのように経済発展に参加できるか、また両国間で経験を交換できるシステムをどのように構築するかについての課題が提起される。このようにして、両国は将来の経済協力の基盤を形成することができる。現時点でロシアとインドの若者の間の国際協力分野でどのような成果があるのか?今後5年間で、若者の政策にどのような変化が見られるのか?若い世代はどのようにグローバル政策に統合し、国際的なイニシアチブを形成していくのか?


Moderator:
Rishabh Sethi — Head of International Projects, BRICS International Forum; Member, Friends for Leadership (FFL);

Panellists:
Purnima Anand — President, BRICS International Forum
Guruprasad Mohapatra — Secretary of the Department for the Development of Industry and Internal Trade, Ministry of Commerce and Industry of the Government of the Republic of India
Kamruzzaman Sayed — President, Rus Education India
Tatyana Seliverstova — Vice-Chairman, Russian Youth Association
Ekaterina Sokolova — Deputy Vice Rector for International Activities, Nevelskov Maritime State University
Oksana Fedoseeva — General Director, Vostock Capital

Front row participants:
Liudmila Ilicheva — Director, Centre for Public-Private Partnership, Russian Presidential Academy of National Economy and Public Administration (RANEPA)
Andrey Terebenin — Managing Partner, Sistema Asia Capital (India)
Roman Chukov — Chairman of the Board, Russian Center for the Promotion of International Initiatives; Assistant to Youth Policy Director, Roscongress Foundation

04.09.2019
10:00–11:30

経済成長を加速させる新たな方策

投資資金調達のための長期的・低利資金:新たな投資誘致の可能性


ロシア極東で、過去5年間にビジネス発展を目標とする独自の環境が創設された。投資家に対する幅広い金融・非金融支援策は、国家開発機関を通じて利用可能である。しかし、プロジェクトの実施においては、しばしば資金不足に陥り、予算や国営銀行からの融資だけではカバーしきれない状況が発生することもある。ロシア極東における投資プロジェクトへの融資の資金源とは?ルーブルは世界通貨に対して比較的安定しているが、ロシアの借入コストは海外よりもはるかに高くなっている。借入コストを削減する方法とは?ロシア極東及び北極圏のプロジェクトに特別な条件を設ける必要があるのか?プロジェクトの資金調達と資金誘致における国家機関の可能性とは?外資系銀行、金融開発機関はロシア極東及び北極圏にどの程度投資する準備ができているのか?


Moderator:
アレクセイ チェクンコフ — 株式会社 ロシア極東・バイカル地域開発基金総裁

Panellists:
Bambang Brodjonegoro — Minister of National Development Planning of the Republic of Indonesia
Mikhail Zadornov — President – Chairman of the Management Board, Otkritie FC Bank
セルゲイ コミシャン — 取締役、LLC SIBUR
前田 匡史 — 株式会社 国際協力銀行 代表取締役副総裁
Roman Petrutsa — Director, Industrial Development Fund
Sunita Sindwani — Chief General Manager, Export-Import Bank of India
Igor Snegurov — Chairman of the Board of Directors, VIS Group
Nikolay Tsekhomskiy — First Deputy Chairman – Member of the Management Board, State Development Corporation "VEB.RF"

04.09.2019
12:30–14:00

経済成長を加速させる新たな方策

水産業の発展: 初期結果と新たな目標


ロシア極東の水産養殖は、2017年から2018年の集中開発によっていくつかの推進力を得た。45000ヘクタール以上のオフショア水域が提供された。2018年には約1万3200トンの商業用品が養殖され、2016年と比べて10倍の増加という結果が出た。オンラインサービス「aquavostok.ru」は、その後のオークションで魚介類の養殖地の境界を決定するために利用されている。しかし、依然として水産業の養殖分野では独自の技術的経験が不足しており、実証済みの科学・技術的基盤が欠けている。新たなプロジェクトを開発・支援するには、規制措置を改善し、サハリン州と沿海地方の南に隣接する有望な海域まで水域を拡大する必要がある。認定投資家を呼び込み、海洋養殖プロジェクトで外国資本を安全に確保する方法とは?オンラインサービス「aquavostok.ru」を発展させる方法とは?業界にはどのような新しい規制が必要なのか?どこで従業員を訓練し、技能を向上させるべきか?


Moderator:
Vasily Grebennikov — Director, Effective Energy; Chief Executive Officer, De-Freeze Zapad

Panellists:
Roman Vityazev — Chairman, Far Eastern Union of Mariculture Enterprises; Chairman, Hyperion
Evgeniy Karpov — Founder, ATRK
Alexander Lopatnikov — General Director, Marine Aquaculture Ho Xiang
Petr Savchuk — Deputy Head, Federal Agency for Fisheries (Rosrybolovstvo)

Front row participants:
Alexey Baytalyuk — Deputy Director and Head of the Pacific Branch, Russian Federal Research Institute of Fisheries and Oceanography (VNIRO)
Liu Xusheng — Chairman of the Board of Directors, Dalian Shangpintang
Kondo Takehiko — Chairman of the Board of Directors, Kondo Shoten

04.09.2019
12:30–14:00

経済成長を加速させる新たな方策

固形鉱物の採掘: 業界の投資可能性を最も効果的に活用する方法とは?


今日、ロシア極東は、ロシア連邦だけでなく世界でも固体鉱物を採掘する最大の拠点の1つとなっている。投資家向け国家支援メカニズムにより、同地域の遠隔地で大規模かつ資本集約型プロジェクトを実施することができる。また、地域の地質調査度が低いことは、翻って世界クラスの鉱床を発見・開発するための可能性が開かれていることを意味する。現在、政府は新たな下層土開発者の誘致、探査の促進、環境保護、鉱物資源の合理的な使用を目的とした効果的な規制枠組みを積極的に形成している。同セクターの投資可能性を最も効果的に実現する方法とは?今日この地域で投資家が直面している主要な課題とは?それらの解決策とは?


Moderator:
Oleg Novachuk — Chairman of the Board of Directors, KAZ Minerals

Panellists:
パヴェル グラチョフ — 公開会社「ポリュス」社長
Dmitry Kobylkin — Minister of Natural Resources and Environment of the Russian Federation
シフ ヴィクラム ヘムカ — SUN グループ 副社長
Roman Trotsenko — Founder, Chairman of the Board of Directors, AEON Corporation
クロード シンペル — Kinross Gold Corporation ロシア地域副社長

Front row participant:
パヴェル マスロフスキー — グループ会社「ペトロパヴロフスク」社長

04.09.2019
12:30–14:00

経済成長を加速させる新たな方策

特別行政区: 1年を経て


ロシア連邦法の採用により、外国法人を特別行政区(SAD)の登録企業としてロシアに迅速に移転するための利便性に富んだメカニズムが作成された。現在、12社の国際企業がSADの登録企業となっており、その内の2社はルースキー島に、10社はオクチャブリスキー島に事業登録されている。既存の会社移転メカニズムの主な側面、国際企業に与えられている優遇制度を含むSADの法的制度の主な側面とは?会社移転を巡るアイデアは、ロシアの司法管轄の訴求力を高めるためのツールとなることができるのか?初期登録企業の経験、今後の発展の見通しとは?


Moderator:
Andrey Gorlenko — Executive Administrator, Russian Arbitration Centre at the Russian Institute of Modern Arbitration

Panellists:
Marina Belyakova — Partner, EY
Sarah Jane Grimmer — Secretary General, Hong Kong International Arbitration Centre
Mikhail Mamuta — Head of Service for Protection of Consumer Rights and Ensuring the Availability of Financial Services, Member of the Board of Directors, Central Bank of the Russian Federation
Galina Naumenko — Partner, Tax and Legal Services, PwC Russia
Nikita Soshnikov — Head of Branch in Vladivostok, Deloitte, Russia
Ilya Torosov — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation

04.09.2019
15:00–16:30

経済成長を加速させる新たな方策

新ユーラシアのための人材


今日、ユーラシアは世界経済成長の主要な動力源の一つである。世界的なトレンドとそれらに影響を与える要因は、経済・ビジネスの分野のみならず科学やイノベーション、教育、文化、環境保護の分野においてもアジア、特にインドと中国に移行しつつある。ユーラシアの主要国であるロシア、インド、中国、ヨーロッパ、中央アジアの国々の優れたパートナーシップにより、世界規模の業務プロセスに貢献することが可能だ。一方で、ユーラシア諸国及び地域全体は国家政策レベル、企業・学術機関の双方からの新たなアプローチを必要とする深刻な課題に直面している。これらの問題に対する効果的な解決策は、ユーラシア地域の新たな人材育成と人的資本の発展によりどの程度特定できるのか?この作業の基礎をどのような原則に基づいて築く必要があり、どの機関がこのプロセスの主な推進力になる可能性を持っているのか?


Moderator:
シフ ヴィクラム ヘムカ — SUN グループ 副社長

Panellists:
Olga Arkhangelskaya — Partner, Head of Real Estate, Hospitality, and Construction Services, Head of the Transportation, Infrastructure and Government, and Public Group in the CIS, EY
Bambang Brodjonegoro — Minister of National Development Planning of the Republic of Indonesia
Alexander Sergeev — President, Russian Academy of Sciences
Rajendra Srivastava — Dean, Indian School of Business
Andrey Sharonov — President, Moscow School of Management SKOLKOVO

Front row participants:
Vladimir Ivanov — Head, Science Information and Analysis Agency
Dilip Chenoy — Secretary General, Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry (FICCI)
Petr Shchedrovitskiy — Member of the Management Board, North-West Foundation Center for Strategic Research

04.09.2019
15:00–16:30

経済成長を加速させる新たな方策

投資家のための特恵制度: 現在までの進度と新たな課題


5年間に渡り、優先的社会経済発展区域(ASEZ)及びウラジオストク自由港は投資家の信頼を勝ち得てきた。これまでに1700社の登録企業が600億ドル相当のプロジェクトを実施していることはその証と言えよう。この中には大型プロジェクトもあれば、小型ビジネスプロジェクトもある。すでに230件のプロジェクトが実施、60億ドル以上が投資され、25000人以上の雇用が創出されている。アジア太平洋地域では、投資家を巡る競争が活発化している。ロシア極東で施行されている優遇措置を変化するビジネスの需要に合わせ、マクロ地域及び国家全体で必要な経済成長率を確保しなければならない。優遇措置の潜在的可能性を発展させ、競争力を高め、ビジネスに対する投資の魅力を向上させる方法とは?ロシア政府は、ロシア及び諸外国の投資家にとってロシア極東を魅力的な投資対象とするために、どのような追加措置をとるべきなのか?また、地方政府が果たすべき役割はどのようなものであるべきなのか?


Moderator:
Mikhail Orlov — Partner, Head of Tax and Legal, KPMG Russia

Panellists:
Sergey Bachin — General Director, Roza Khutor
Dmitry Gavrilin — Chief Executive Officer, Tigers Realm Coal
Vadim Zhivulin — Deputy Minister of Economic Development of the Russian Federation
Aslan Kanukoev — Acting General Director, Corporation for Far East Development
アレクセイ コズロフ — 副取締役会長、PJSC SIBUR
ワジム メドヴェージェフ — ESNグループ投資部長
Andrei Minaev — Member of the Board, Association of Industrial Parks of Russia (AIP)
Sergey Tyrtsev — First Deputy Minister for the Development of the Russian Far East and Arctic

Front row participants:
Alexey Kozhevnikov — Senior Vice President, Russian Export Center
アレクサンドル オシポフ — ロシア連邦極東開発第一副大臣
Vadim Khromov — Deputy Chairman of the Moscow Region Government

04.09.2019
15:00–16:30

経済成長を加速させる新たな方策

漁業への投資: これまでの成果と今後の課題


ロシア極東漁業流域では、水産資源の利用許可がさらに割り当てられやすくなる新たな15年間が始まった。業界の活性化を目的とした投資プロジェクトが進行中である。新たな水産加工工場15軒の立ち上げ、近代的な船舶が17隻建設されたことで、加工製品のシェアが2倍に増加し、原材料の加工シェアが30%まで上昇させる事が可能となった。生物資源の生産の伸びから、ロシア極東の港での水産製品の売上高は、2025年までに現在の85万トンから150万トンに増加すると予測されている。これには、港湾の物流分野及び冷凍施設建設での投資による解決策が必要となる。既存の生産モデルを変更し、原料の単位当たりの水産製品の生産量を増やす方法とは?どのような新製品を開発し、どのような市場に参入すべきか?2025年までロシア極東の漁業事業へ投資を誘因するための主な推進力とは何なのか?漁船の維持・修理を促進するために、国家はどのような措置を取るべきか?ロシア極東における漁船団設置の義務をどのように保証するべきか?


Moderators:
Leonid Petukhov — Chief Executive Officer, Far East Investment and Export Agency
Sergey Tarusov — Chairman, Lenin Collective Farm Fishery

Panellists:
セルゲイ ダリキン — 公開会社 「太平洋投資グループ」社長
ゲルマン ズヴェレフ — 「タラ漁業者協会」会長
Dmitry Pashov — President, Moneron
Vladimir Sitnov — Senior Vice President, Sberbank
イリヤ シェスタコフ — ロシア連邦農業副大臣兼連邦漁業局長官

Front row participants:
アレクサンドル エフレモフ — グループ会社「ドブロフロート」社長
Oleg Komarov — General Director, Technological Equipment
Oleg Myachin — General Director, Trier
アレクセイ ラフマノフ — 株式会社 「統一造船会社」社長
Sergey Sklyar — Vice President, Antey
Mikhail Sobolev — First Deputy Governor – Chairman of the Government of the Chukotka Autonomous Area

04.09.2019
17:15–18:45

経済成長を加速させる新たな方策

原料から加工製品へ:ロシア極東の森林産業発展に向けて


ロシア極東は、アジア太平洋地域の森林資源の51%を占めている。一方、木材産業における輸出内容は原料に偏り、地域経済への貢献度は1.5%以下となっている。ロシアで伐採された木材の約74%が商業製品に利用されているが、世界の他の地域ではこの数値は95〜97%となっている。森林開発・森林インフラ建設プロジェクトの経済効率性を高める方法とは?保護義務は、木材高度加工企業の発展に役立つのか?森林投資銀行はどのように機能するのか?「投資引き換えの税制上の優遇措置」プログラムを利用し、森林インフラを構築することは理にかなっているのか?「ロシア極東統一森林資源管理センター」の見通しとは?どの産業に投資する価値があり、どのプロジェクトが最も効果的なのか?企業に森林再生に取り組むよう奨励する方法とは?交換メカニズムは実際に業界で利用可能なのか?


Moderator:
アレクセイ チェクンコフ — 株式会社 ロシア極東・バイカル地域開発基金総裁

Panellists:
Kirill Berman — Minister of Information Technology and Communication of the Khabarovsk Krai
ドミトリー ワリトフォーゲル — 有限責任会社「アムール林業会社」社長
Maxim Duz — Deputy General Director, Far East Investment and Export Agency
ヴィクトル エフトゥホフ — ロシア連邦国務長官兼産業貿易副大臣
Mikhail Klinov — Deputy Head, Federal Agency for Forestry
Nikolay Nikolaev — Chairman of the Committee on Natural Resources, Property and Land Relations, State Duma of the Federal Assembly of the Russian Federation
アレクサンドル オシポフ — ロシア連邦極東開発第一副大臣
Igor Prutov — Partner, Transaction Advisory Services, EY
Alexey Ryzhikov — Managing Director, Saint-Petersburg International Mercantile Exchange
Vladimir Sitnov — Senior Vice President, Sberbank
Mikhail Shamolin — President, Chairman of the Board, Segezha Group

Front row participants:
Maxim Kobin — Managing Director for Client Work, Russian Export Center
Igor Muraev — Director, Roslesinforg
Kazuhisa Hara — Executive Advisor, EREX Co.

04.09.2019
17:15–18:45

経済成長を加速させる新たな方策

ロシアの大陸棚: 開発は必要なのか


ロシアの北極大陸棚には、173億トンの液体炭化水素と85.1兆立方メートルのガスという莫大な資源ポテンシャルが埋蔵されている。しかし、現在、オフショアプロジェクトの初期実施期限が決定されていないため、ロシア経済発展の貢献には至っていない。これは主に競争そのものが欠如していることを要因としている。大陸棚開発が可能なのは、5年以上の大陸棚開発経験を持つ国有企業のみである。その他の障害として、譲許的融資と技術アクセスに対する外部的な制約がある。専門家の評価によると、GDP成長の観点から推定されるオフショアプロジェクト制限による損失利益は、2035年までに3000億ドルに達する可能性があるという。ロシアのオフショア開発分野で、ノルウェーの経験は適用可能だろうか?大陸棚下層への投資家のアクセス権を拡大する必要があるのか?オフショアプロジェクトへの投資を開始するために、ビジネス界は国家から何を求めているのか?


Moderator:
Magomed Gekhaev — Advisor to the General Director, Far East Investment and Export Agency

Panellists:
アレクサンドル クルチコフ — ロシア連邦極東発展省、投資プロジェクト実現化局長
Andrey Patrushev — Deputy Chief Executive Officer, Shelf Projects Development, Gazprom Neft
Pavel Sorokin — Deputy Minister of Energy of the Russian Federation
デニス クラモフ — 公開型株式会社「ノヴァテク」取締役会副会長

Front row participant:
Kirill Molodtsov — Aide to the Chief of Staff, Presidential Executive Office

04.09.2019
17:15–18:45

経済成長を加速させる新たな方策

優先的社会経済発展区域とウラジオストク自由港: 特恵制度の設定


ロシア極東に優先的社会経済発展区域(ASEZ)及びウラジオストク自由港(FPV)が創設されてから5年以上の月日が流れた。現在及び将来のASEZ・FPVの登録企業と法制度がすべて意図したとおりに機能し、投資家の期待が満たされたかどうか、特にASEZ・FPV登録企業に簡単になれるかどうかを議論する時が来た。ASEZ・FPVが示す、最も優れた実践例と最も失敗した例は何であるか?ASEZ・FPVの既存の規則は、経済の様々な部門で投資プロジェクトを実施するための税、税関、都市計画及びその他の優遇措置の面で効果的かつ十分なものとなっているか?ASEZ・SPVの問題に関する認定機関、管理会社、規制当局及び管理(監督)機関の活動において、最も優れたコンプライアンス慣行を広める方法とは?


Moderator:
Leonid Agafonov — Member of the Public Council of the Ministry for the Development of the Russian Far East and Arctic; Managing Director, EastRussia

Panellists:
デニス グロシ — 有限責任会社「工業団地「アヴァンギャルド」」創設者、社長
Kirill Kamenev — Managing Director of Investment Department, Far East and Baikal Region Development Fund
Roman Kapinos — Deputy Chairman of the Board, SME Bank
Gleb Kicha — Acting First Deputy Head, Far Eastern Customs Directorate
Anton Skorik — Chairman, Vladivostok Free Port Residents Support Association; General Director, Renaissance
Olga Surikova — Head of Far East Practice, KPMG in Russia and the CIS
ユーリ チャムシキン — 有限責任会社「サハ輸送会社(サハトランス)」社長
ニコライ ハリトノフ — Chairman of the Committee for Regional Policy and Issues of the North and Far East, State Duma of the Federal Assembly of the Russian Federation
Anna Tsivileva — Chairman of the Board of Directors, Kolmar Group
Alexander Shumatov — General Director, Children’s Health Centre

Front row participants:
Pavel Volkov — State Secretary, Deputy Minister for the Development of the Russian Far East
Aslan Kanukoev — Acting General Director, Corporation for Far East Development

05.09.2019
08:30–10:00

経済成長を加速させる新たな方策

生産性リーダー:アジアとヨーロッパの経験を活用して地域の成長をサポート


ロシア連邦が世界の5大経済国に列を連ね、マクロ経済の安定性を維持しながら世界を上回る経済成長率を確保するためには、農業分野で生産性の高い輸出志向のセクターを作り、同時にロシアを世界経済に巧みに統合する必要がある。世界経済への統合はグローバルな生産チェーンへの参加を前提としており、これには必然的に近代技術に基づく業務効率性と質に対する体系的なアプローチが必要となる。会議中にヨーロッパとアジア太平洋地域のパートナーは、経済の競争力を高めるために労働生産性の継続的成長を確保する実証済みの方法を提示し、リーン生産方式、ロボット化、デジタル化導入の結果、ビジネス環境に推進力をもたらすツール、輸出可能性の開発、管理負担の軽減、人的資源管理の効率性改善、雇用システム開発の結果を共用することになる。国家の特性を考慮して、設定された目標を達成するために、東洋と西洋のどちらの経験が特に求められるのか?最適な組み合わせを特定するために、どのような側面と傾向に注意を向ける必要があるのか?ロシア極東の重要な非資源産業に知識とモデル解決策を提供するための共同プロジェクトを特定し、開発する方法は?これにはどのようなリソースが必要となるのか?


Moderator:
Alexander Ivlev — CIS Managing Partner, Deputy Regional Accounts Leader for Central, Eastern and Southeastern Europe & Central Asia, EY

Panellists:
Alexander Liberov — President, Siemens in Russia
Katsutoshi Nishimoto — Senior Vice President, Toyota Motor Europe
Maxim Oreshkin — Minister of Economic Development of the Russian Federation
Koh Poh Koon — Senior Minister of State, Ministry of Trade and Industry of the Republic of Singapore
和 振偉 — 中国産業海外発展協会副秘書長

Front row participants:
Pavel Kadochnikov — Vice Rector for Research, Russian Foreign Trade Academy of the Ministry of Economic Development of the Russian Federation
Marc Carena — Director General, McDonald’s in Russia
Sergey Kolesnikov — President, TechnoNICOL Corporation
Vadim Khromov — Deputy Chairman of the Moscow Region Government

05.09.2019
09:30–11:00

経済成長を加速させる新たな方策

ロシア極東地域の投資魅力の向上


最終会議には極東連邦管区大統領全権代表、ロシア極東開発省大臣、その他の連邦執行機関長及び極東連邦地域長が参加し、最適なビジネス環境創設、ロシア極東地域における各活動組織の本部(プロジェクト用オフィス)の効率性向上を議論する。投資環境の国家格付けの結果、2017年1月31日付けで承認されたロシア連邦政府令147-r号により認められたロシア連邦構成主体の投資魅力向上及びビジネス簡素化手続きモデル導入の現状が審議される。


Moderator:
Andrey Sharonov — President, Moscow School of Management SKOLKOVO

Panellists:
ニキータ アニシモフ — 極東連邦大学(DVFU) 学長代行
Andrei Belousov — Aide to the President of the Russian Federation
Alexander Braverman — General Director, Chairman of the Board, Russian Small and Medium Business Corporation
Alexander Kalinin — President, All-Russian Non-Governmental Organization of Small and Medium-Sized Businesses OPORA RUSSIA
Sergey Katyrin — President, Chamber of Commerce and Industry of the Russian Federation
Boris Titov — Presidential Commissioner of the Russian Federation for the Protection of Entrepreneurs’ Rights
ロベルト ウラゾフ — 職能集団及び人材発展庁「ワールドスキルズ・ロシア」同盟 理事長
Svetlana Chupsheva — General Director, Agency for Strategic Initiatives to Promote New Projects
Alexander Shokhin — President, Russian Union of Industrialists and Entrepreneurs (RSPP)

05.09.2019
09:30–11:00

経済成長を加速させる新たな方策

ロシア極東と北極の資源基盤: 現状と展望


ロシア極東及び北極圏は、国家の特別地理戦略的利益が見込まれる地域であり、同地域のために社会経済開発にとって最も有利な環境を作り出すことが必要となっている。両地域は、炭化水素原料と固体鉱物埋蔵量の点で非常に有望とされている。鉱物の採掘量が減少している状況において、ロシア極東・北極圏の資源基盤の開発により、エネルギー・鉱物原料の莫大な埋蔵量を誇るロシアの地位の維持と強化を確実にすることができる。ロシア極東・北極圏の鉱物資源の可能性が重要視される一方、これらの地域では地質調査は不足しており、一貫性がないという特徴がある。地質調査回数の大幅な増加が求められており、これにより鉱物資源基盤の拡大・再生産加速化、炭化水素・固体鉱物の長期的かつ安定した生産レベルの確保が可能となる。鉱業・地質産業の特徴として、検討中のマクロ地域へ開発の重点が徐々にシフトしている点が挙げられる。地質調査プロジェクトへの投資の魅力を高めるためには、法的基盤及びインフラ整備を改善し、プロジェクト実施の全段階における効率性を高めることができる新しい技術的解決策を取り入れる必要がある。地質調査への国家融資を増やし、北極圏及びロシア極東における戦略的重要鉱床を特定し、有望な下層土の地質探査を確実にするメカニズムを開発することが肝要である。ロシア連邦の北極圏の下層地質探査プログラム企画も考案しなければならない。これには、とりわけ、同地域の鉱物資源基盤の再生、北極海航路の復活及び下層プロットの流動性の高いファンドの設置が含まれており、地域の社会経済開発の加速につながることになる。現状を改善する方法とは?どのような措置策が必要なのか?地域、特に地質探査に投資を誘致するために最も効果的なインセンティブとは?これらの地域の開発にビジネスはどの程度関心を寄せているのか?


Moderator:
セルゲイ ゴリコフ — General Director, Chairman of the Management Board, Rosgeologia

Panellists:
シフ ヴィクラム ヘムカ — SUN グループ 副社長
前田 匡史 — 株式会社 国際協力銀行 代表取締役副総裁
Kirill Molodtsov — Aide to the Chief of Staff, Presidential Executive Office
Vitaliy Nesis — Group Chief Executive Officer, Polymetal
Sergey Nosov — Governor of Magadan Region
Andrey Patrushev — Deputy Chief Executive Officer, Shelf Projects Development, Gazprom Neft
Dmitry Pristanskov — State Secretary – Vice-President, Norilsk Nickel
Andrey Fedotov — Permanent Representative of the Republic of Sakha (Yakutia) to the President of the Russian Federation; First Deputy Chairman of the Government of the Republic of Sakha (Yakutia)
デニス クラモフ — 公開型株式会社「ノヴァテク」取締役会副会長
アレクセイ チェクンコフ — 株式会社 ロシア極東・バイカル地域開発基金総裁

05.09.2019
09:30–11:00

経済成長を加速させる新たな方策

極東ヘクタール開発: 新たな国家支援措置


「極東1ヘクタール」プログラムは、土地区画を提供する新ツールであり、国民がインターネットを介して地域の土地を快適に受け取ることを可能とした。2019年半ばの時点で、13万4000件を超える申請が行われ、5万3000件を超える無償利用契約が締結されている。しかし、国民が土地区画を積極的に開発するためには、家屋を建設し、インフラスを構築し、土地開発を開始するための技術機器を購入するための資金が欠かせない。「極東1ヘクタール」の開発に使用できる金融商品とは?どのような政府支援策が最も効果的なのか?受け取り手続きが済んだ土地の開発を促進する方法とは?


Moderator:
タチヤナ ナウモワ — テレビ局「ロシア24」司会者

Panellists:
Movses Barseghyan — Chief Executive Officer, Innovation Euro-Asian Trade House
Lev Volkov — Chief Executive Officer, Samberi Retail Chain
Mikhail Petrov — Acting Vice Governor of Primorsky Territory
グリゴリー スモリャク — ロシア極東発展省極東地域人材開発、地域社会経済発展局長
Sergei Khovrat — General Director, Agency for the Development of Human Capital in the Far Eastern Federal District

Front row participants:
Nikolay Nikolaev — Chairman of the Committee on Natural Resources, Property and Land Relations, State Duma of the Federal Assembly of the Russian Federation
Sergei Surovtsev — Recipient of a Far Eastern Hectare
Mikhail Utrobin — Recipient of a Far Eastern Hectare

05.09.2019
11:30–13:00

経済成長を加速させる新たな方策

環太平洋地域の穀物庫: ロシア極東からの食糧輸出増大に向けて


極東連邦管区の農業部門の利点は、400万ヘクタール以上の耕地と140万ヘクタールの休閑地を含む大規模な土地銀行の存在、人口25億人以上の東アジアと東南アジアの販売市場に隣接している点である。農産物は生産及び輸出の観点から、極東連邦管区の商業製品の内で最も重要な項目の1つとなっている。2018年、極東連邦管区で生産された農産物の収穫量は2340億ルーブル相当と推定されており、これはロシア全体の5%の割合を占める。2024年までに輸出額を年間450億ドルに増やすという目標を達成し、極東連邦管区の食料依存を減らすためには、農地銀行の資源を最大限効率的に利用する必要がある。すべての潜在的な農地を市場に組み入れる方法とは?必要な輸出量を達成するために、業界の輸出を巡る障壁をどのように除去するべきか?農産物の輸送、保管、積み替えの問題に対する解決策とは?国家優先支援の対象となるプロジェクトとは?国内及び海外市場で需要がある製品とは?アジア太平洋地域の投資家と取引先のためにロシア極東にどのような環境を創設する必要があるのか?アジア太平洋市場でロシア極東の製品の効果的な販売経路を構築する方法とは?


Moderator:
Ilya Strokin — Director of the Agribusiness Center of Excellence, KPMG in Russia and the CIS

Panellists:
Irina Zhachkina — Member of the Board, First Deputy Chairman of the Board, Russian Agricultural Bank
Eduard Zernin — Deputy General Director, United Grain Company; Executive Director, Russian Union of Grain Exporters
Sergey Lebedev — Director for Government Relations, Alibaba Russia
Sergey Levin — Deputy Minister of Agriculture of the Russian Federation
ワジム モシコヴィチ — 有限責任会社「企業グループ ルスアグロ」社長
アレクサンドル サラプキン — 公開型株式会社 「アムールアグロセンター」社長
Yu Xubo — President, COFCO
Ali Uzdenov — Managing Partner, JSFC Sistema; Chairman of the Board of Directors, Steppe Agroholding;
ニコライ ハリトノフ — Chairman of the Committee for Regional Policy and Issues of the North and Far East, State Duma of the Federal Assembly of the Russian Federation

Front row participant:
Aidemir Usakhov — Member of the Executive Board, Vice President of Railway Division, Far Eastern Shipping Company (FESCO)

05.09.2019
13:45–15:15

経済成長を加速させる新たな方策

経済成長のための国家競争:ロシアの計画とは?


2024年までに5つの世界最大経済圏の1つになることは、社会経済開発分野における主要な国家目標であるだけでなく、国家の全地域における収入と生活水準向上更新を行う保証ともなる。この目標を達成するために、ロシア経済は世界平均よりも速いペースで成長する必要がある。原材料の輸出とは無関係に成長し、経済の非資源部門を発達させることにより、世界における最も先進的かつ近代的な経済に対応することが可能となる。この課題はロシア極東にとっても、2035年までのロシア極東開発国家プログラムで設定された6%の成長率を遂げるために特に重要となる。成長の可能性を実現するには?現在ロシアで適用できる積極的なインセンティブ政策を追求する世界・ロシアの経験とは?


Moderator:
Boris Titov — Presidential Commissioner of the Russian Federation for the Protection of Entrepreneurs’ Rights

Panellists:
Bambang Brodjonegoro — Minister of National Development Planning of the Republic of Indonesia
Hoang Ve Dung — Chairman of the Board of Directors, Duc Giang Corporation
Oleg Deripaska — Founder, RUSAL; Founder, Volnoye Delo Foundation
Andrey Klepach — Chief Economist, State Development Corporation VEB.RF
Alexander Konovalov — Minister of Justice of the Russian Federation
シフ ヴィクラム ヘムカ — SUN グループ 副社長
ワジム モシコヴィチ — 有限責任会社「企業グループ ルスアグロ」社長
Mikhail Shamolin — President, Chairman of the Board, Segezha Group

Front row participants:
Anastasiya Alekhnovich — Head, Institute for the Economy of Growth, Stolypin P.A.
Sergey Kolesnikov — President, TechnoNICOL Corporation
Vadim Khromov — Deputy Chairman of the Moscow Region Government